ステンレス 摩擦圧接加工

ステンレス鋼材をはじめとした特殊鋼の仕入・販売を行っています。
お客様の用途や図面に合わせて、最適な素材・形状・数量を提案し、必要な時に必要な分だけお届けできる体制を構築しています。

主な特徴:

  • 異種金属の接合が可能
  • 母材同等の強度を実現
  • 高い再現性と品質安定性
  • 切削時間の短縮
  • 中空化による軽量化
  • 材料特性の使い分け(磁性/非磁性)
ステンレス 摩擦圧接加工
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摩擦圧接加工とは

摩擦圧接加工は、金属材料を接触加圧しながら相対運動させ発生する摩擦熱を熱源とする溶接加工で
従来の溶接接合とは異なり回転と圧力が加わり複雑な高温強加工現象を伴って圧接・接合します。
そのため、摩擦圧接加工は、溶接では出来ない接合(Al/Cu等)も可能な技術です。また、コストダウンにもお役に立ちます。以下に摩擦圧接のしくみを記載しています。

摩擦圧接加工のプロセス

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①初期プロセス

両方の素材をセットして、一方の素材を回転させ、もう一方の素材を前進させ接触させます。

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②摩擦発熱プロセス

突き合わせ面より摩擦熱が発生。
接合に適した温度に到達した時点で、主軸回転を急停止させます。

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③アプセットプロセス

アプセット推力を一定時間付加することで、接合が完成します。その際、カール形状のバリが発生します。

摩擦圧接の主な種類

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S45CとSUS316の接合

異材同士の接合

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S25CとSUS304の接合

異材同士の接合

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形状が異なるもの同士での接合

摩擦圧接加工の特長

特徴1 高品質な接合強度

摩擦圧接は、接合に悪影響とされる突き合せ面の酸化物や吸着物は摩擦発熱中に接合面よりバリとなって外部へ押し出され、さらに強圧力をかけることによって強力な圧接・接合を実現します。 引張り強さは各母材より強く、破断する場合母材にて破断します。

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特徴2 異種金属、非鉄金属の接合が可能

摩擦圧接は、従来接合不可能とされていた異種金属、非鉄金属を接合する事が出来ます。 また、鍛造品、鋳造品、プレス加工品など異なる加工品の組み合わせも可能です。 但し、素材の組み合せによって接合出来ない物があります。 引張り強さは各母材より強く、破断する場合母材にて破断します。

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特徴3 材料費の節約、工数の低減を実現

摩擦圧接は、他の溶接法で必要となる開先加工、嵌合加工、突き合せ面加工等が不要である事と、異素材の接合が可能なため高価材料を必要な部分だけ使用することにより素材コストの低減が図れます。 引張り強さは各母材より強く、破断する場合母材にて破断します。

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特徴4 省エネルギーで環境低負荷型の接合

摩擦圧接は、素材同士の突き合せ面にて発生する摩擦熱を有効利用するためエネルギー効率が高いので、抵抗溶接と比べ短時間で接合でき、かつ電気容量は1/5~1/20に抑える事ができます。 また、溶接棒や溶剤、ガス等が不要であるためランニングコストを大幅に低減すると共にスパッタ・ヒューム・煙の発生が無いため、人にも環境にもやさしい環境低負荷型の接合法です。 引張り強さは各母材より強く、破断する場合母材にて破断します。

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摩擦圧接材料と機械加工のコラボレーション

摩擦圧接は「コストダウンのパートナー」
材料→摩擦圧接→機械加工→品質検査→発送 トータルサポートにて、ご要望にお応えします。

摩擦圧接による異種金属接合

摩擦圧接加工では、ステンレス+炭素鋼 ステンレス+アルミ ステンレス+銅 チタン+銅等、様々な異なる種類の金属同士の接合が行われており、多分野で応用されています。材料費及び加工費 軽量化のご要望があれば、ご相談に応じます。又、品質保証に於いても、ヒートサイクルテスト、超音波 探傷試験機、曲げ試験機を備えており、要求項目に於いて、引張強度比較等も対応致します。 試作品の材料から完成品までとその間の分析、解析も対応致します。 又、摩擦圧接は回転体に限定されますが、板状のワークつきましては、爆着材の見積も致します。摩擦圧接のことならお任せください。

摩擦圧接が特に向いている場面

  • 軸もの部品の接合
  • 異素材を高強度でつなぎたい
  • 量産・高い再現性が必要
  • 熱影響を最小限にしたい
  • 溶接欠陥を避けたい

加工製品事例

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